.フィールドワークのご案内「篠山市に心学舎跡を訪ねて」
(一社)心学明誠舎 専務理事
大和商業研究所 代表

清水 正博

2016.5.1
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下記の通り、江戸時代より残る石門心学に関する講舎、古文書の見学会を開催します。
以下の内容をご覧の上、参加をご希望の方は、主催者にご連絡ください。
                   記
日時:5月24日(火)10時集合、15時30分解散
場所:JR福知山線 篠山口駅 タクシー乗り場付近集合

【予定】
10時 集合
10時15分〜11時45分 中立舎訪問
13時15分〜15時 篠山鳳鳴高校青山文庫訪問
15時30分 JR篠山口駅にて解散

【参加費】 無料(交通費、入場料等が必要な場合は実費負担)
【締切り】 5月21日、訪問先へ名簿提出のため

【詳細内容】
中立舎にて心学関係に関する歴史についてスッタフより話を伺い、そこに残る資料を閲覧する。中立舎は江戸中期、篠山・日置地区の大庄屋だった波部六兵衛が、石門心学の祖である石田梅岩の弟子、手島堵庵を招いて開いたとされる。先般、建物を地域のシンボルとしてよみがえらせようと、日置校区まちづくり協議会が計画。校区単位の地域づくりを支援する「県民交流広場事業」の助成を受け、畳の張り替えや屋根のふき替えなど改修工事を進め、現在に資料と共に残る。
兵庫県立篠山鳳鳴高校にて心学関係資料を閲覧する。同校は1876 年に創設の伝統校。青山文庫は同校の前身である鳳鳴義塾の創設者、旧篠山藩青山氏から和漢書1万冊が寄附され今日に及んでいるもので学会に紹介されている本も多くある。ここに心学関係の書物も多数含まれている。以上

【申込内容】
参加者名:
当日連絡先の電話番号(携帯):
申込先(清水正博) : メールアドレス yamato358 @hotmail.co.jp
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